2023.08.30 RELEASE

【専門用語や住宅ローンなど注文建築におけるユーザーの疑問を解決】ChatGPTを活用したAIチャットボット 2023年10月より土地検索アプリ「ランディ」にて提供開始

不動産テックサービスを提供するFREEDOM X株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:衣笠茂樹、以下「当社」)は、注文建築用の土地探しに特化した検索アプリ「ランディ」に、 ChatGPTを活用したAIチャットボットを2023年10月頃より搭載いたします。
これにより、ユーザーは土地探しをしながらリアルタイムに不動産や建築知識に関する疑問を解消することができます。今後は対話型AIやランディの利用状況から最適な提案が可能な提案型AIに進化させる予定です。


土地検索アプリ「ランディ」ならではのChatGPTを活用したAIチャットボット
土地探しからの注文建築を検討する際は、ユーザーにとって聞き馴染みのない建築・不動産用語や建築基準法、住宅ローンなど不明点が止め処なく発生します。
その中でも、不動産屋やハウスメーカーに問い合わせなくてもWeb検索することで解決できることと、プロに相談してようやく解決できることの2種類があります。
後者については、たとえ時間がかかったとしても直接聞く必要がありますが、前者については、「気になった瞬間に自己解決したい」といったお客様からの声が多くありました。
当社では、そうしたお客様からの要望に応えるため、この度ChatGPTを活用したAIチャットボットを開発いたしました。
土地検索アプリ「ランディ」で注文建築用地を見つけるための土地探しをしながら、分からない建築・不動産用語や気になったことをすぐにチャットボットで質問し解決することができます。



ChatGPTを活用したAIチャットボットを利用するメリット
■過去のナレッジ、複雑な質問・最新の質問にも回答できるため回答が高精度
回答精度を高め、過去のナレッジからも回答ができるように「ChatGPT」を活用しながら、建築・不動産領域の複雑な質問・最新の質問にも回答できるように「AI」を搭載した “ハイブリット型チャットボット” を開発しました。それによって、迷うことが多い土地探しのサポートが可能になります。
■個人の価値観に基づいた質問にも返答
「建築、不動産知識を得る質問」以外にも土地探しからの注文建築を検討する上での「考えを整理するための抽象的な質問」を解消できるよう対話型AIの提供に向けて開発を進めてまいります。
■ユーザーの利用状況を分析して提案
ユーザーのランディ利用状況を分析し、ユーザーに対して最適な問いかけをチャットボットから能動的に発信できるような発展を想定しています。
他にも、土地なし客の接客・追客支援システム「ランディPRO」のユーザーに向けて利便性を高め、契約率を向上させるような営業支援が可能なAIチャットボットに進化させることを目指しています。


今後の展望
ChatGPTを活用したAIチャットボットの提供によって、利便性、タイムパフォーマンスの向上を図れるよう、ランディと連携した対話型AIの開発や、ランディの利用状況から最適な提案が可能な提案型AIの開発などに尽力いたします。
ユーザーは「ランディ」で土地探しをしながらリアルタイムに不明点を解消しつつ、利用状況に合わせた提案を受けることが可能となり、顧客満足度向上につながると期待しています。さらに、ランディPRO導入店の営業担当者においても、効果を高める使い方で成約率向上に繋がるような営業支援を実現してまいります。
面倒な申請手続きは選任担当窓口におまかせ
2023年度におけるIT導入補助金の通常枠の平均採択率は74.2%です。平均採択率は、昨年対比で14.4%増加* しています。その一方で、申請時の提出書類の不備や入力ミス、申請要件を満たしていない等の理由で不採択となる場合もあります。当社では採択結果を向上させるために、専属担当窓口が申請に必要な事前準備、資料作成までを全面サポートしています。
IT導入補助金の通常枠の募集期間は、現在、8次締切分(締切日:2023年11月27日 17:00)、9次締切分(締切日:2023年12月25日 17:00)、となっています。ぜひお問い合わせフォームよりお気軽にお申込みください。
*1:2022年度における通常枠のIT導入補助金の平均採択率は59.8%
※平均採択率と交付決定数は2023年1次から4次締切までの実績値
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