導入事例

“ツールの形骸化”を乗り越え、次なる一手はAI活用!事前準備ゼロの特化型AI『ナレテク』がもたらした、若手営業の自律的成長と教育コストの劇的削減

人材育成

コウテイ建設株式会社

導入前の課題

・FC(フランチャイズ)経由で営業支援ツール『ランディPRO』を導入したが、活用を現場の自発性に任せた結果、一部の営業しか使わず「形骸化」していた
・ツールを営業プロセスにどう組み込むかを社内で共有する場がなく、活用が個人のスキルや意欲に依存していた
・代表自身がプレイングマネージャーとして多忙で、社内教育やDX推進、新しいITツールの導入にまで手が回っていなかった

導入後の効果

・FREEDOM X社と直接契約し、「使っても使わなくてもいい」という選択肢をなくした。月1回の定例会など定期的な伴走サポートによって全社での活用が定着し、DX推進の土台が整った。
・次のステップとして、建築・不動産業界に特化したジョブ型AI『ナレテク』を導入。自社データの準備やIT人材が不要な「パッケージ実装」により、即日稼働を実現。
・導入からわずか1ヶ月。これまで忙しい先輩に遠慮して相談できなかった若手営業が、AIを相手に事前準備やロープレを行い「自己解決(自立)」する文化が定着。代表の教育負担が激減し、提案の質が底上げされている。

コウテイ建設株式会社

従業員数約20名

代表取締役 西原 大地 様

「IDはあるのに全員は使わない」FC経由で直面した“ツールの形骸化”

Q. ランディPRO導入前はどのような状況でしたか?

以前は、加盟していたフランチャイザー(FC)経由でランディPROを利用していました。 当時は営業が6名おり、6IDを契約して個人で「使える状態」にはなっていました。機能自体が優れていることは私自身が使って理解していましたし、実際に使っていた担当者は成約率が上がるという成果も出ていました。 土地探しの時短につながるのだから、現場の自発性に任せておけば、良い使い方は自然と広がっていくと思っていました。しかし、これは経営者の甘い“性善説”でした。利用履歴を見ると活用しているのは2名ほど。使う人と使わない人がはっきりと分かれる「ツールの死蔵・形骸化」が起きていたのです。 使っていない営業は、従来どおり不動産会社に土地探しを依頼するため、目に見えないところで時間も仲介手数料も余分にかかっていました。 なぜ広がらないのか。 それは営業間の「ライバル意識」です。営業マンにとって隣の席は成績を争う相手であり、自分の売れるノウハウをわざわざ共有しようとはしません。さらに「今のやり方を変えたくない」という人間の現状維持バイアスもあり、現場に「自由」を与えているだけでは、数百万円のツールも全く機能しないという痛い現実を突きつけられました。

FC経由から直接契約へ。決め手は良き相談相手となる「伴走サポート」

Q. FREEDOM Xとの直接契約に切り替えた理由は何ですか?

この愛媛のような地方でもランディPROは絶対に有効だという確信はあったため、FCを抜けるタイミングで、FREEDOM Xとの直接契約に切り替える決断を下しました。 直接契約による最大のメリットは、単にシステムを安く入れて放置するのではなく、「プロの伴走サポート」を受けられることです。「安いだけのツール導入」は必ず形骸化します。 アカウント変更などの迅速な対応はもちろんですが、特に大きいのが月1回程度の定例会です。 普段なかなか知ることができない業界動向や、他社様の成功事例などを共有していただき、DX推進のパートナーとして非常に良き相談相手になってくれています。定例会で業界の動向や他社のリアルな状況を強制的にインプットすることで、「私自身ももっと積極的に攻めていこう」と意識が大きく変わりました。トップである私の変化を見て、社員の意識も変わっていく好循環が生まれています。

トップダウンでのDX基盤構築が、次のステップ「AI活用」の土台に

Q. 社内への定着に向けて、どのような取り組みをされましたか?

一番変わったのは私自身の「覚悟」です。担当者さんからのアドバイスを受け、ランディPROを単なる便利なオプションではなく、「必ず使うべき基本の営業フロー」として強制的に組み込むことにしました。 「使っても使わなくてもいい」という逃げ道がある状態では、人間は絶対に新しいことを始めません。決裁者である私が「うちの営業はランディPROをベースに行う」と退路を断ち、ロープレや営業会議でも「ランディPROを使ったか?」という確認を徹底しました。このトップダウンの覚悟と、FREEDOM Xさんが第三者の視点から現場のモチベーションを引き上げてくれるフォロー。この両輪が回って初めて、ツールは強力な武器になると気づかされました。 このプロセスを通じて、社内に「新しいデジタルツールを当たり前に使いこなす土台(DX基盤)」がしっかりと構築されたことが、後に続く大きな変革への布石となりました。

事前準備ゼロで即使えるAI『ナレテク』!若手が遠慮せず「自己解決」できる現場のリアル

Q. DXの土台が整った今、新たに取り組んでいることはありますか?

ランディPROの定着で社内のDX基盤ができ、私自身にも余裕が生まれました。 そこで次なる一手として導入を決断したのが、FREEDOM Xさんが提供するジョブ型AI『ナレテク』です。 AIと聞くと「自社のマニュアルを整理して学習させないといけない」「ITに詳しい人材がいないと運用できない」といった高い壁を感じていました。しかし、ナレテクは違いました。私たちが選んだ「『土地なし客』攻略AI」のパッケージには、業界特化型のデータがあらかじめ組み込まれており、こちらの事前準備は“ゼロ”だったんです。さらに、FREEDOM Xの専門人材(FDE)が現場でパパッと初期設定を代行してくれたため、導入したその日から即座にAIが稼働し始めました。 現在、導入してわずか1ヶ月ですが、現場の若手層にとても良い変化が起きています。 これまで、若手営業マンは商談前の準備をしたくても、私や忙しそうな先輩に相談(ロープレ)をお願いしづらいというリアルな悩みを抱えていました。結果として、十分な準備ができないまま商談に臨んでしまうことも少なくありませんでした。 しかしナレテク導入後は、AIが「いつでも気兼ねなく相談できる相手」になりました。顧客の属性を入力するだけで、お客様に刺さるトークや提案の切り口を的確に返してくれるため、若手が先輩の顔色をうかがうことなく、自分で事前準備を行い「自己解決」できるようになったのです。 私の教育にかかっていた時間は大幅に削減され、その分を経営や戦略に充てられるようになりました。何より嬉しいのは、ツールという環境を与えられた若手営業マンたちが、自発的にAIを活用し、自立してスキルアップしている姿を見られることです。 若手がここまで見事に自走し、会社全体のアウトプットの質が底上げされている以上、これから実際の「成約数」という数字に跳ね返ってくるのは間違いありません。今後の展開が本当に楽しみです。 システム導入を成功させるのも、現場を変革するのも、結局は経営者の意思決定です。ツールをただ入れるだけでなく、プロの知見を借りて「現場のリアルな課題を解決する体制」に投資することが何より重要だと実感しています。

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